彼女が車に興味を持ったきっかけは中学二年生の時だった。テニスに夢中になり選抜選手にも選ばれていたにも関わらずケガで棄権。家で落ち込む日々が続いたときに出会ったのが車の雑誌。「最初は何となく見ていただけなのですが、車の雑誌を読めば読むほどに、スポーツカーの世界に惹かれていきました。いつか乗りたいなって妄想しているうちに心も元気が復活しました。」
そして18歳。免許を取得し憧れのRX-7（FD3S)を手に入れた。車が納車される日まで母親以外の家族には内密に。とくに父親には免許を取ったばかりでFDに乗ると言ったら反対されそうだったので内緒にしたという。
車は彼女に元気をくれた。彼女のパワーの源。「今ではFDは私の体の一部というくらいに、離れられないですね。旦那様もFD乗り。ある意味、FDがつないでご縁。今は一人娘と一緒に３人でFDのある生活を楽しんでいる。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
