せっかくのドライブの日。朝から頭痛で悩まされていたり、運転中にふいに訪れず頭痛で困っている方はいませんか? 少しでも和らげる方法と、運転時の頭痛対策をお伝えしましょう!
世界初!脳波が良くなる安眠枕って?枕の口コミランキングでも堂々1位!!約10年間悩み続けた3重苦「肩こり」「頭痛」「首こり」がなくなった!? 枕をかえてみるのも手
目次
頭痛は本当に困りもの。私自身も頭痛持ちなのでドライブ時には頭痛が起こらないことを祈るのもたびたび。
頭痛が起こるときの要因を探ると、
寝不足。疲れが溜まっているとき。梅雨の時期や台風の時期などの気圧の変化、生理前前後、更年期などで自律神経のバランスが崩れていそうなタイミングなどさまざまです。
ストレスや寝不足、気圧の変化などで起こりがちな頭痛が、片頭痛。ズキズキ頭の内側から脈打つような頭痛です。
ロングドライブや長い時間、渋滞の中で過ごしたときに起こりがちな頭痛が緊張型頭痛と呼ばれるもの。これは同じ姿勢が続くことで、カラダの部位が圧迫されて血の巡りが悪くなることで起こるといわれています。まさに、狭い車内では起こりがちな頭痛。
出かける前は頭痛が起こっていなくても、長時間渋滞にはまった・・・というときは、肩こり、首こりがひどくなり、しまいには頭も痛くなる・・・ということはみなさんも経験されているのではないでしょうか。
運転時に起こりがちな頭痛のひとつが目の疲れ。運転しているときは、集中しているのでまばたきは減る傾向です。目が乾きやすいというのもドライバーの悩みのひとつですね。そんなときは目薬を持って行くと重宝します。コンンタクトレンズの方は目薬は必須アイテムです。
少し脱線しますが、コンタクトレンズの方はドライブに行く際は、運転ができるメガネも持って行くと安心です。
さて、運転で目が疲れてくると、目がかすんできたり、ピントが合わなくなってきたりすることがあります。目のピントが合わないまま運転を続けていると、自律神経のバランスが崩れて頭痛が起こりやすくなります。
老眼のはじまりの方もピントが合い辛く、目が疲れる方は多いですね。
☑眼精疲労が起こったときの頭痛の対処方法
●小休止をとりましょう! できれば頭痛持ちの方はこまめに小休止いれたドライブプランを用意しておくことが頭痛予防のポイント。
●頭痛が起こったときは目のまわりの筋肉をほぐしましょう。こめかみの周辺、額、髪の生え際、頭頂部方向に向かって指の腹で押しながらほぐします。
●目薬をさして、瞳も小休止を
車内は乾燥しやすい環境です。とくに冬にかけてはエアコンをつけるのでますます乾燥しやすくなります。通年通してですが、そこで大事なのがこまめな水分補給。
じつは、水分不足が原因で頭痛が起きているケースもあるのです。これは暑い夏だけでなく、乾燥しやすくなる季節も同じ。水分不足になると、血の巡りが悪くなる傾向。巡りが悪くなると頭へ向かう血流も流れが悪くなります。
くらっとくる頭痛。気持ち悪さもともなったり。そんなとき朝からあまり水分をとっていないことに気がつき、小休止時に水分をとったらだんだんと楽になりました。水分をちゃんととっているかも意識しておくことが大切だと思います!
☑急な頭痛・・・水分をとっているか確認しましょう!
●起床時からどれくらい水分をとっているか確認
●トイレが近い方は水分を控えるのではなく、こまめな小休止をとり、水分補給を
●頭痛のときはカフェインをなるべく避けましょう
朝は大丈夫だったのに、長時間の車の運転で頭全体が締め付けられるような頭痛が起こった場合は、緊張型頭痛の可能性が。
こんなときは無理に運転をせずに小休止を入れて軽くストレッチすることをおすすめします。
☑首、肩こりからくる頭痛対策、簡単ストレッチ
●息を吸いながら両肩を耳たぶに近づけて、息を吐きながら両肩をゆっくりと下す。これを5~10回
●息を吸いながら首を右に倒し、そのまま10~20秒キープ。反対側も行います
●軽く両肩を回します。反対回しも
頭痛薬を飲むときは、注意が必要です。薬の中には、副作用で眠気が起こるものがあり、薬を使用した際は車の運転を禁止されている薬も。
「普段飲んでいても眠くならないから…」と、安易に考えて服用するのは危険。運転は普段とは違い、自分でも気が付かない緊張、ストレスでカラダに負荷がかかっているので、薬を飲んでいなくても、運転疲れから眠気や注意力が低下します。
また薬に関しては、
道路交通法でも「過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。」と定められています。
薬に限らず、眠いとき、強い疲労感があるとき、集中力が著しく低下しているなどといったときも運転することはNGなのです。
病院で、または薬剤師さんに運転することがあることを伝えて、運転に支障がでない頭痛薬を処方してもらいましょう!
ドライブに行く前は、できれば、頭痛を起こさないためにも適切な睡眠時間を確保することが大切。
寝不足はもちろん、寝すぎも、また睡眠の質が悪くても頭痛が起こる原因になります。
beecarの下記の記事も参照に!
とにもかくにもロングドライブのとき、長時間の運転をする日は、頭痛予防も兼ねて、こまめに休憩をとることが大切です。無理なドライブスケジュールを組まないように気を付けて、時間に余裕をもって出かけましょう。
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!