雨の日のひとりドライブ、怖いのは見えない、曇りやすい、滑りやすいのが原因です

2021.09.04. life ライフ

雨の日のひとりドライブ、車は最高の相棒です。しとしと雨が降る中でマイカーを走らせるのも情緒あるもの。でも雨の日の運転が苦手、怖いと感じるかたも少なくありません。どうしたら雨の日のドライブを安全に運転を楽しむことができるのか?今回はレインドロップドライブを楽しむコツをお届けします


 

雨の日の運転が怖く感じる原因は大きく2つ。見え辛さと、滑りやすさ

 

雨の日の運転が怖い、雨の日の運転が苦手・・・と感じる方は少なくありません。雨の日の運転が怖いと思う方、苦手意識を感じる方の大きな原因は見え辛さです。雨やワイパーで視界が遮られるので雨が降っていない日と比べると視界は悪くなります。

免許取り立ての方や、まだ雨の日の運転経験が少ない方にとっては、ワイパーが動くことで視界が遮られるだけでも見え辛さを感じます。また雨の日は曇りやすいのでこれも運転経験が浅い方にとっては、憂うつな現象です。

そしてもうひとつ、雨の日の運転が怖く感じる原因は、滑りやすさ。雨の降りはじめは、路面にゴミや落ち葉などがあると滑りやすさは増します。また雨量が増えてくると、白線の上やマンホールの上など滑りやすいポイントがあります。滑りやすい場所を覚えておくことも雨の日を安全に走るために大切な要素です。

 

 

 

雨の日の運転、窓が曇りのが困ります。窓の内側が汚れていると曇りやすくなるの知ってる?

 

 

窓ガラスが汚れていると曇りやすくなります。車の内窓は、フロントウイドウ、サイド、リヤとすべて水拭き&乾拭きで汚れを拭き取りましょう! これだけでも内窓はつやつやしてきますよ! 日常のひと手間が雨の日の運転の視界を確保するコツ。ぜひ簡単なのでやってみてくださいね!

車の窓が曇ったときの曇りを取る方法

 

●窓を開ける

●A/CスイッチをON

●すぐに曇りをとりたいときはフロントガラスは、フロントデフロスタースイッチをON⇒曇りが取れたらデフロスターはOFF

●すぐにリヤウインドウの曇りを取りたいときは、リヤデフォッガーのスイッチをON♪⇒曇りが取れたらスイッチOFF

 

カー用品店で売っている、くもり止めスプレーを使うのも手。窓ガラスの拭き掃除をしてから、スプレーをしてくださいね。車内に1本、用意しておくと便利です

 

 

 

雨の日の運転が怖い方は、タイヤをチェックしてみよう

 

雨の日の運転を安全に快適にするためには、タイヤの健康状態も大切。タイヤは溝が3.2mmを切ると、タイヤの性能ががくんと落ちるので、雨の日の滑りやすさを感じる方はタイヤの溝の確認をしましょう。またタイヤの溝が3.2mm以上あっても、タイヤの保管状態や使い方にとっては、タイヤのゴムが硬化している可能性もあります。タイヤのゴムが硬くなり過ぎていると、グリップ力が落ちるので滑りやすさを感じるかもしれません。

【雨の日の滑りやすさを感じたら】タイヤの健康状態をチェック♪ タイヤの溝は3.2mm以上あるか、溝はあってもタイヤが劣化している可能性があります。タイヤの劣化具合は見た目ではわかりにくいので、最寄りのタイヤショップ等でチェックしてもらいましょう♪
車検ではタイヤの溝は1.6mm以上あれば合格するけど、タイヤの性能がきちんと発揮できるという意味ではないんですよね。タイヤの溝は3.2mm切ったらそろそろ交換時期と考えたほうが安心です♡

 

 

 

雨の日の運転の見え辛さを解消する、フロントガラスの撥水コート。劇的に視界がよくなります!

 

 

フロントガラスの撥水コートをすると、雨の日の視界がとてもよくなります。雨の日の味方がガラコシリーズ。ガラコの撥水コートは、時速45~60kmではワイパー無しでも雨水が粒になってガラスを弾きます。

とくにガラコの「ダブルジェットガラコ耐久強化」は、雨の日ならワイパーを動かしながら、約3秒、ガラスにスプレーするだけでコーティングが完了! 雨の日の強い味方ですよ。

詳細はこちらの記事に書いています。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

雨の日の運転の怖い原因は、ワイパーが消耗しているせいかも? ワイパーゴム、ワイパーブレードを確認しよう!

 

 

ワイパーゴムが劣化していると、雨の日の拭き取りが悪くなります。ただでさえ見えにくい雨の日の視界がますます視界不良に。ワイパーゴムは、半年に1度交換したいアイテムです。とくに屋外に車を停めている方は要注意。ワイパーゴムは紫外線に弱いので劣化が進みます。またワイパーゴムを交換しても拭き取りが悪い場合は、ワイパーブレードが劣化している可能性も。ワイパーブレードは、1年に1度交換したいアイテムです。

ワイパーゴム+ワイパーブレードは消耗品。劣化していると、雨の日の運転が憂うつになる原因です。定期的にワイパーはチェックしましょう!

 

雨の日の運転が怖いのは、見え辛さと、滑りやすさ。見え辛い部分は、日々のメンテナンスと、カー用品を上手に使うことで、大きく変わります。滑りやすさはタイヤの健康状態と、どこが滑りやすいのかを事前に知っておくこと。雨の日の運転は、晴れの日とは状況が違うということを知っておくだけでも、心理的な不安は大きく解消されます。

 

突然の土砂降りや豪雨の場合は、楽しく運転するわけにはいきませんが、日ごろからタイヤの健康状態のチェック、ワイパーの管理、窓ガラスのケアをしておけば、何もしていない状態と比べて、断然、助けになるはずです。普段からの雨の日対策こそが自分の身を守ることにもつながります。

 

 

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