今回紹介するビードライバーは、アイスブルーの色味に導かれて即断即決でマイカーの購入を決めた女性が登場。心が震えたマイカーを選んだら、彼女の人生も大きくチェンジしたという心温まるストーリーをお届けします。
学生のころ、通学で使うために両親に購入してもらった軽自動車。そのときの彼女にとって車はアシ。移動するための道具でした。車には全く興味はなかったものの、淡い憧れの気持ちとしてミニクーパーは素敵だなと思ったこともあったそう。でもそれは自分には直接、触れ合う距離にはいない遠い世界の憧れの話しであって、自分が運転する車は生活の道具の域を超えていなかった。
ところがSNSを通して、アイスブルーのMINIを発見したときに、一瞬で心を奪われる。
「社会人になって少し経ってからアイスブルーのMINIを見つけたときは、即断即決でこれを買おう!と心が決まりました。家族に伝えたら突然私が車に対して熱量を帯びていたので驚いていましたが(笑)、購入することに対しては快く応援してくれました」
あれこれ探し、無事に理想のMINIと出会い購入。「納車の日が待ち遠しく、本当にわくわくしていました」
MINIが彼女のモトにやってきてからは、彼女の生活も一変する。もともと車が必要な地域に住んでいることもあって、通勤も日常の買い物も車生活には変わりがないのだけど、休日に車でカフェ巡りをすることが増えたり、少し時間ができるとMINIに乗り込んでドライブへ。仕事帰りはちょっと寄り道して湖のまわりをドライブし、夕暮れのきれいな景色の中でMINIとの撮影も楽しむようになった。
洗車ももちろん自分で行う。綺麗に、綺麗に、愛情を込めて洗車をするひとときもMINIと彼女の大切なコミュニケーションの時間。
「お友達と2人で出かけているときも、3人で出かけている感覚なんです(笑)」
MINIと、友人と、彼女と。MINIと一緒にいるだけで彼女の幸福度が高まっていく。
周囲の女性の友人からはMINIといえば、彼女のイメージになっているそう。自然に彼女のMINIへの愛情が周囲にも伝わっていることがわかる。
内装はシンプルに。カスタムをしたいなと思うこともあるけれど、今は純正の美しさに満足している。外観も車内も見ているだけでいとおしい気持ちが高まるそう。
MINIとの生活が始まってからひとりドライブも増えた。
「MINIに乗るようになってからより、車で出かけることが増えました。好きな音楽をかけてMINIと過ごす時間は最高のリフレッシュです。今は(コロナ禍もあり)思うように行動ができないこともあるけれど、MINIと過ごす時間があることがとても幸せです」
以前は車に興味がなく、マイカーはもちろん、他の車にも興味が無かった彼女ですが、今ではVWやフィアット、レンジローバーなど、興味のアンテナが振れるようになったそう。そしてMINIなら夜道でも、ライトの雰囲気で「MINIだ♡」と分かり、嬉しくなるとか。
最後に。MINIに恋に落ち、愛情を注ぐ彼女に車とはを尋ねると、
「私の人生を豊かにしてくれるものですね。MINIのために頑張るじゃないけど、、、MINIがいるから、明日も頑張ろう、というモチベーションをもらっています」
終始、インタビューをしていて心がほっこりしました。車はアシ、生活の道具、生活の必需品。もちろんそれは正解。でも自分の心が震えて感動する車と出会えたときに、人生が変わるパワーがある。
自分にとっての運命の1台。出会えた瞬間から暮らしのリズムも変わります。
彼女の近い将来の目標は、MINIといろいろなところへ旅行に行くこと。いろんな場所にMINIを連れていきたいとか。かろやかにMINIとあちらこちらに出かけている彼女の幸せそうな笑顔を想像するだけで、癒されます。
これからも彼女とMINIの素敵な日々を応援していきたいなと心の底から思うインタビューでした。