今回紹介するのは、マツダ2を愛車にしたmioriさん。マツダ2に出会う前はペーパードライバーでした。そんな彼女がマイカー愛に目覚めたのはなぜかを紹介します。
2021年12月に納車されたのが今の愛車マツダ2。彼女にとって初めてのマイカー。きっかけはAE86オーナーの女性と出会ったこと。その女性はなんとビードライバーでも登場している夏恵さん。
車が好きな夏恵さんとドライブに行ったり、富士スピードウェイでレース観戦に行ったりとする中で、mioriさんは少しずつ車に興味を持つようになっていった。
「コロナ禍ということもあり、車があればいろんな場所へ行きやすいなと思ったことと、もともと1人旅が好きだったのでマイカーがあったら、電車では行きにくい場所も自由に行けるようになるんじゃないかなと思うようになりました」
初めてのマイカー選び。ひとりで乗ることがメインになることを考えるとコンパクトカーが程よいサイズ。旅を考えると長距離運転もしやすい車がいい。あれこれ自分のライフスタイルと照らし合わせて車探しを開始。いろいろなディーラーで車を実際に見た彼女の心を射止めたのがマツダ2。
「内装の雰囲気がとても気に入りました。特別仕様車で、内装のカラーが限定の明るいベージュだったこともとても気に入りました」
転職する前はずっとペーパードライバーだった彼女。でも今は営業で車の運転をすることになり、ペーパードライバー問題は解消されていたことも、マイカー選びを後押し。「ちょうど運転には慣れた頃でした。営業では借り物の車なのであれこれ車の設定も変えられないけれど、マイカーなら自分好みに設定してもいいんだなと思うとわくわくしました」
記念すべき納車の日。車が好きになるきっかけを作ってくれた夏恵さんも納車に立ちあってくれたそう。
「すごくうれしかったですね。ディーラーで車を受け取った後は、ふたりでそのまま湘南までドライブに行きました。とても素敵な納車記念ドライブになりました」
いまでは買い物も近くのスーパーから少し遠くのスーパ―に行くようになった。「スーパーの選択肢まで広がったんです。休日はもともと旅が好きなので、あちらこちらに出かけるようになりました。電車では行きにく場所も車だと自由に行けるので行動範囲がすごく広がりました」
愛車のメンテンナンスはマツダのメンテナンスパックに3年分加入しているので車のお手入れは完璧。洗車道具や曇り止めなどのカー用品選びなども夏恵さんに相談できるので、初めてのマイカーライフは難なく、楽しんでいる。
最後に彼女にとって車とはどんな存在なのかを伺った。「ありきたりですが、生活を豊かにしてくれる存在です。私の生活はがらっと変わり、とても今、充実しています」。
車は1つの交通手段。されど、車を大切にする気持ちや愛する気持ちが芽生えてくると、自分自身の生活がにも彩りが加わっていく。いつでも、気持ち1つで、行きたい場所は連れていってくれる自由さ。ちょっとした日常のシーンも1人時間を大切に守ってくれる心地よさ。車の魅力は、車への愛情が芽生えるとまた違う世界に連れて行ってくれること。車は生活の足であり道具ですが、愛すれば愛するほど人生を楽しませてくれる相棒になってくれます。