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アバルト124スパイダー / decoさん

子どもの頃に惹かれた蠍のマーク、それが今の愛車、アバルト124スパイダー

2022.12.16.

今回紹介する女性オーナーは、アバルト124スパイダーを愛車に選んだ女性です。


彼女のお兄さんが車が好きだったことも影響したのか、もともと車への憧れはあり、その中でもオープンカーに乗りたい思いがあった。就職して初めて手に入れたマイカーは軽自動車のコペン。オープンカーだったことが決め手だった。

コペンとの生活はとても楽しく、旦那様と出会うきっかけもコペンつながり。まさにコペンが運んできたご縁といってもいい。大切に乗っていたものの、コペンの調子が悪くなり、そろそろ車の買い替えをと考えていたときに候補に挙がったのが蠍マークが印象的なアバルト。「子供のころ家族旅行で行ったときに蠍のマークの車を見かけて、父にアバルトだよと教えてもらった記憶があるんです。それ以来、ずっと頭のかたすみに残っていたような気がします」

最初はフィアットを見にディーラーに行ったが、アバルト595の試乗車があると聞き、乗ることに。可愛らしい丸っこいデザインとアバルトの走りにすっかり魅力される。「そこで124スパイダーの限定カラーの車が出るよとお話を聞いたんです。最初はシルバーのボディカラーが渋過ぎないかなと思ったのですが、デザインが独特なのと、サイドミラーなどの赤色が差し色になっていて、想像していたシルバーの車とはイメージが違いました。それにオープンカーであることも決め手になりました」。

かくしてオープンカーで、彼女が子どもの頃から気になっていた蠍のマークがあしらわれた、アバルト124スパイダーが彼女の愛車になった。

車が好きな旦那様からマニュアル車が楽しいよと言われていたこともあり、オートマ限定免許を解除してマニュアル車を購入。「実は今の家にある車は全部マニュアル車なんです。うまく誘導されたかな(笑)」。124は通勤から送り迎え、買い物といった日常使いはもちろん、アバルトのイベントに出かけたり、アバルトに乗る女性の知り合いも増えたことから、女子会も楽しんでいる。「夜は屋根を開けて走ると不思議と一日の疲れもとれてしまいます」

アバルトと出会い、新しい出会いも広がった彼女に改めて車とはどんな存在かを質問。「なくてはならない存在です。ストレスが溜まったときにストレス発散させてくれるものでもあるし、気分転換にもなる。運転すると運転に集中するから、自然に嫌なことも忘れられるんです。好きな音楽をかけて、天気が良ければ屋根を開けて。それだけでリフレッシュができます」

 

 

ビーカー編集部♪インタビューを終えて


車は日常の足。でも好きな車と出かけると、その時間は心地よいリフレッシュの時間になる。車との素敵なひとときを過ごすためには、自分と相思相愛の車と出会うことなんですよね。まだ愛車と呼べる車に出会っていない女性のみなさんがいたら、ぜひビーカーのメンバーのマイカー紹介を読んでください。みなさんに素敵な車との出会いがありますように、ビーカーは応援します。

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