もともとは全く車に興味が無かった彼女。でもかっこいいスポーツカーに乗っている友人を見ているうちに、いつしか自分でも乗ってみたい気持ちが芽生えていったそう。「当時は車の名前も分からなかったけれど、見た瞬間にかっこいいと思ったのがシルビアです。名前の響きも気に入りました。」さっそく実車を見に行くと、つり目のS15シルビアが彼女を待ち構えていた。見た瞬間に恋に落ちた彼女はすぐに購入を決めた。
両親からは「女の子がスポーツカーだなんて!!」と反対されたそう。でも自分の車だから乗りたい車に乗りたいという彼女の説得に折れて、無事に一目ぼれした相棒を手にした。シルビアが納車されると反対していた両親も「ちょっと乗ってみてもいい?」とお願いされるとか。「もともと両親はマニュアル車の運転が好きなので興味がわいたようです。」と彼女は笑う。
これからもずっと長く大切に乗っていきたいと語る彼女の車は車外だけでなく車内もとても綺麗に手入れがされていた。