「車を好きになった理由はダルマセリカとアリスト乗っていた父親の影響です。レース観戦に連れていってもらったりとモータースポーツの教育にも熱心な父親だったんですよね。」と朗らかに笑う彼女の相棒は、GT-R。最初に乗って車あ33のタイプM。続いて友人から譲ってもらったアルトワークスも手に入れて2台体制になり、アルトワークスを手放したの機に念願のGT-Rを手に入れた。そこからはタイプMがサーキットを走るとき用の車になり、街乗り用にはGT-Rに乗るという贅沢な車生活に。
「でもそろそろサーキットを走るのは辞めようと思い、一度はタイプMを手放したのですが、結局、再びサーキット走行がしたくなって180SXを購入しました。」GT-Rは国産車で一番速くてかっこいい車だと断言する。いまではサーキット走行は趣味のひとつの彼女だけど、以前はオートマしか乗れない時代もあり、マニュアル車の運転をすることは困難だった。でもGT-Rに乗りたい想いが、マニュアル車の運転恐怖症を乗り越える。
「GT-Rはわたしにとって恋人です。ロングドライブの後にはいつも「おつかれさま」と声をかけます。」