祖父が日産に勤めていたこともあり、幼い頃から日産車に触れる機会を多く過ごしてきた彼女は自然に日産車が好きになっていた。「気が付いたら日産車は家族の一部になっていましたね。」と笑う。18歳になってすぐに免許を取得しようとしたが、母親から「貴方は免許を取得したら無理してバイトして車を買うだろうから学業に支障をきたすからダメ」となかなか自動車教習所に通わせてもらえなかったそう。「2年は我慢して学業に専念して、それから学業と両立することを約束してやっと教習所に通う許可がおりました。」そこからは学業とアルバイトの日々。そしてやっと念願の車を手に入れた。
初めて手に入れた車がシルビアS14。日々のドライブからときどきサーキットにも走りに行く。近所の買い物でも送り迎えでも、車と一緒に出かけるとその時間はいつも彼女のドライブ時間になる。
やっと手に入れた宝物。これからも彼女の人生には車が必要だ。