彼女が車が好きになったきっかけは車が好きな父の影響。物心ついたころにはスポーツカーが大好きになっていたそう。ところが免許を取得しても両親が心配してなかなか車を所有すること、運転することを許してもらえなかったとか。父の影響で車が好きになったのに、娘を心配する両親の気持ちも充分にわかりますが、憧れの車生活を目の前にして我慢の日々。
それでもサーキットに行って車を見たり、友人の車をときに少し運転させてもらいながら、車への愛情は変わらず、むしろ、大きくなっていきました。
そしてやっと手に入れたのが念願の愛車が2007年式、メルセデスベンツSL350。これまで我慢していた思いものせて、大奮発した車。「人生に１度、オープンカーの２シーターを所有してみたいと思ったことがきっかけです」
マイカーを所有することがもはや夢となっていた彼女は、まさに憧れの車も手にしました。車は彼女にとって特別な存在。車を通して知り合える車好きの仲間の存在も彼女にとってかけがいのない存在。
「維持するのが大変なのでいつまで所有できるかわかりませんが、自分の乗りたい車に乗る……という想いをとげてみたかった。今はオープンカーライフをめいいっぱい楽しみたいと思います」
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
