車に全く興味が無かったがフェアレディZ、Z32を見たときに心が動いた。「なぜか、ビビっときたんです。不思議ですよね。」と彼女は笑う。そのビビっときたのは中学生のときだった。
最初のマイカーは、母親が乗っていたパルサー。その後はブルーバード、マーチなどを乗り、念願のZ32のオーナーになった。「すごく思い入れがある車なので本当に大切に乗っています。モノというより、自分の一部という感じがします。」
どこへ行くのもZと一緒。乗り込むたびにZが好きなことを実感する。運命の一台といってもよさそう。女性ドライバーのみなさんにもぜひ“私にとっての最高の一台”を見つけてもらいたい。