ずっと助手席派だった彼女が指定席を運転席に変えたのは、オーナーズクラブ主催のツーリングイベントに参加したのがきっかけ。「それまではただ乗っていればいいと思っていたのですが、実際に自分の車を所有して運転してみると、世界が変わりました。運転しないと分からない楽しみがありました。」
バジェロミニ、ヴィッツ、そして今の車にたどり着く。車は生活の道具だが、気持ち次第では生活を楽しむための道具になる。「Zに乗ることによって素敵な仲間との出会いがありました。これからもなるべく良い状態を維持して大切に乗っていきたいですね。」