20代の女性が選んだスバルBRZ。MT車、４人乗り、クーペ。そして悪魔的な微笑みを持つ表情がお気に入り。彼女が初めての愛車とどんな生活を送っているのか紹介します！
彼女は小さい頃からスポーツカーが好き。そのきっかけはクルマ好きのお父さんの影響が大きく、子供の頃から日産R34 GT-Rにの助手席を経験。
「昔から父からさまざまなクルマの話を聞いていたのですが、子供の頃は頭に入ってこなかったですね(笑) でもいまはようやく言っていることが理解できるようになり、会話が弾むようになりました」
お父さんだけでなく親戚もクルマ好きが多く、いつかマイカーを買う日がきたら、MT車のスポーツカーを買うと決めていた。そもそも家にあるクルマがすべてMT車だったことから、MT車を選んだ理由は、彼女にとってごく自然の流れ。そんな彼女が免許を取得しはじめてのマイカーに選んだクルマがスバルBR-Z。
新車のスポーツカーで、MT車、４人乗りのクーペなどの条件の中でたどりついた、一台。「見た目の悪魔っぽい笑みやお尻のデザインも気に入っています。取り回しもラクで走りやすいんです」。
納車時は「テンション爆上りでした」とのことで、彼女は、大切は初めての愛車と対面したときの様子を動画にも残している。
納車後は付き添いで来ていたお父さんのGT-RとBRZの２台で、すぐに神社へお参りに行ったそう。そしていまは週休２日の休みの日に、愛車BRZとのドライブを楽しんでいる。
「ドライブはカメ活目的が多いですね。愛車の写真が撮りたくてドライブしに行っている感じです(笑)」
那須高原や房総半島など、さまざまな場所へ走りに行っては愛車の写真を撮影するのが彼女の楽しみのひとつ。そして今一番欲しい物は一眼レフカメラ。撮影するうちに、もっと素敵な愛車の写真を撮影したい思いが募ってしまったそう。
「以前からやっていたインスタもBRZを購入してから本格的にやるようになりました。YouTubeをはじめたのもクルマがきっかけです」
「今後はもっとBRZと遠出したいですね。車中泊にもトライしてみたい」
サーキット走行にも興味があるそうで、すでにお父さんが運転するGT-Rの助手席から富士スピードウェイのコースは確認済み。理想のクルマを手に入れた彼女に最後に貴方にとってクルマとはどんな存在なのかを伺った。
「うーん・・・自分を一生裏切らない親友、みたいな存在ですね現実逃避したいときや、ひとりになりたいとき、逆にひとりが寂しいときもBRZのシートに身を置いて、何もせずぼーっとしているだけでも和ませてくれる親友です」
「ひとりになりたいとき、ひとりが寂しいときにBRZに乗る」というmayuさんの言葉に共感された方が多いのではないでしょうか。ひとりにもなれて、ひとりが寂しいときに寄り添ってくれる愛車は、本当に頼もしい存在です。エンジンをかけて、アクセルを踏み込めば、いつでも非日常の現実逃避へ連れていってくれ、リフレッシュさせてくれます。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
