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CR-Z(ZF1) / つなさらだ さん

彼女の人生を変えた車。インテグラタイプRに一目ぼれしたからこそ、今の愛車、CR-Zに出会えた

2024.04.30.

今回は、初めてのマイカーにCR-Z(シーアールズィー)を選んだ20代の女性オーナーを紹介します!


いまの私にぴったりの理想の車と出会う

 

彼女がホンダ車を好きになったきっかけは、14歳のとき。ツインリンクもてぎにある、ホンダコレクションホールに展示されていたインテグラタイプR(DC2)に一目ぼれし、将来、運転できる年齢になったら絶対に乗ろうと心に決めた。

18歳になったと同時にマニュアル免許を取得。そして22歳。社会人になっていよいよ憧れのインテRを購入しようと車探しを始めたものの、中古車市場で人気のインテRは、車両価格が高騰している現実を目の当たりする。

「いざ買うぞ!となったときに、本当に高くなっていて手が出せる価格帯ではなかったんです。」

いったん憧れのDC2は諦めて、いまの自分の条件に見合う車を探すことにした。条件は、下記の7項目。

・予算50~100万円
・修復歴無し
・AT、MT問わない
・前・中・後期問わない
・無限エアロ装着 ( だと嬉しい )
・走行距離10万km以下
・カラーは白

そして彼女の条件にぴったりと当てはまったのが今の愛車、ハイブリッドスポーツカーのCR-Z。ネットで見つけた翌日にはショップに行き、試乗後に購入をその場で決めた。

「走行距離は8万キロでしたが、無限のエアロ、ホイール、マフラーも装備されていて、本当に私の理想通りの車でした。」

 

マイカーのある暮らしで生活が一変

納車されてから一番最初に乗せたかったのは、家族。両親と一緒にドライブに出かけたのは今でも大切な思い出になっているそう。

 

念願の愛車を手に入れてからというもの、彼女のライフスタイルは一変。一番の違いは休日の過ごし方。

「自分の車を手に入れてからは、電車で行ける範囲がかなり限られていることに気が付きました。マイカーがあればいつでも思い立ったときに、気軽に山や海にドライブに行けます。フットワークも軽くなりました。」

もともとひとりの時間を大切にしていたという彼女にとって、ひとりドライブは至福のひととき。近頃は、車と過ごす大切な時間を記録に残したい思いが募り、写真だけでなく動画の撮影も行っている。

 

 

いつかは憧れのDC2に乗りたい

 

「車の軽さも手伝って、パワーがなくても走りがとても楽しいんです。とくにスポーツモードに入れたときのパワーのある感じが気に入っています。無限のスポーツマフラーのサウンドもお気に入りで、ハイブリッドカーらしからぬ音も楽しんでいます。」

自分で手を加えたのは、新しいタイヤへの交換とダウンサスの装着。走りがよりいっそうシャープになり、走らせる楽しみも増えたとか。

「いつかDC2も所有したいと思っています。できればCR-Zとともに、2台所有できたらうれしいです。目標ですね(笑)」

そんな彼女にとって車とはどんな存在なのか最後に伺うと、

「ちょっと恥ずかしいのですが、私にとって彼氏のような存在です。いとおしい相棒です。」

 

つなさらださんのインスタはこちらから♪

 

【つなさらださんの愛車】YouTubeでもご覧いただけます!

 

 

 

ビーカー編集部♪インタビューを終えて


インテグラタイプRに一目ぼれしたおかげで、車が好きになった彼女は、はじめて自分で購入する相棒に、CR-Zを選んだ。CR-Zを走らせる喜びに辿りついたのも、彼女の心を最初にときめかせたインテRのおかげ。インテRを好きにならなければ、車を走らせる喜びは知らないままだったはず。それを考えると、やはり自分にとっての運命の1台と出会うことは、本当に大切な瞬間だなと実感したインタビューでした。

 

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