車を好きになったのは、中学3年生のときに父親からもらったバイクのラジコン。このラジコンをきっかけにバイクに興味が出て「いつか自分でも乗ってみたい……!!」と思ったそう。
ところが実際にバイクの免許をとれる年齢に達したら両親が猛反対。そこでスポットがあたったのが車。そこからは雑誌や部屋にカタログのパネルを作って飾ったりして車にのめり込むように。
最初に選んだ車はRX-7FD3S１型。続いてFD3S 3型。カプチーノ、MR2 SW20を挟み、再びFD3S3型へ。
「FRのターボ車が好き。FDはサーキットでのポテンシャルが高いのですごく好きな車の１台。結局、FDに戻りました」
いまではバイクもお許しが出て、バイクライフも楽しみ中。「晴れた週末はバイクで美味しいモノを求めて仲間とツーリングを楽しんでいいます」。
走ることが何よりも好きな彼女は、自然と走る楽しさは女性にも知ってもらいたいと思うようになり、2009年から「GALS１グランプリ」という名前の走行会を開催中。（詳細は別コラムにて！）
サーキットを走ったことがない女性でも気軽に体験走行ができる走行枠も用意。
サーキットはプロのレーサーだけでなく、マイカーでも走ることができる場所。近ごろはサーキットをドライブ感覚で走ることができる体験走行プランを各種サーキットで開催しているので、ぜひビーカーの女性ドライバーのみなさんにも体験してほしいなと思っています。サーキット走行を体験すると、ふだんの街乗りで走らせる楽しさも増えること請け合いです。ぜひトライしてみてくださいね。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
