子供の頃は車酔いがひどく車嫌いだった彼女。運転免許を取得しても子供の頃のトラウマからか、ずっとペーパードライバーだったという。それが初めてオープンカーのスポーツカーに乗せてもらったときに、これまで抱いていた車に対する思いが180度変わった。「本当に爽快で気持ちよかった。あの瞬間にすっかり車に魅せられていました」。
オープンスポツカーの魅力に気が付き、すぐに自分のマイカーを購入することに。最初の車はS2000、次にロードスター。いずれもオープンカーだ。そして今の車、ロータスエリーゼと出会う。「初めて出会ったとき、運命を感じました。フォルム、走り、座った感じ。私の理想そのものでした」。
ボディカラーのチリレッドは、日本に数台しか入っていない希少なカラー。深みある美しいボディカラーは、太陽の光も夜景にもよく映える。彼女にとって車とは何か。「車が側にいてくれれば、なりたい自分になれる……そんな気がします」。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
