スポーツカー好きの父親の影響で子供の頃からかっこいいなって思う車がスポーツカーだった。最初はRX-7に憧れていたが、実際に自分が運転するとなるともう少しコンパクトな車のほうが運転がしやすいと思い、今の車、ロードスターを選んだ。「周囲からは心配されたけれど、乗りたい車に乗ろうと決めました」。乗っていると、車と一体になって運転しているような気分にさせてくれた。「自分で運転している!という感覚が何より楽しいしわくわくするんです」。
生涯乗り続けたいという車は、彼女にとって「私のことを一番理解してくれているような気がする」と言葉にした。家にある軽自動車や他の友人の車に乗る機会はあるものの、1番運転がしやすく、一体感を味合わせてくれる車は、自分のロードスターしかないという。まさに、相思相愛。素敵な相棒を見つけたようだ。