「お兄ちゃんが絶対にこれがいいからとすすめてくれたんです」。免許を取得し初心者マークの彼女にRX-8の購入を促したのは実兄。予算は大きくオーバーしていたが、実際に車を見に行ったとき、乗りたい！という気持ちが上回ったそう。とはいえ当時は運転ビギナー。車に乗るたびに心臓はバクバクだった。「乗るたびに怖かったですね。慣れるまでは助手席にお兄ちゃんに座ってもらって運転の練習をしました。何度もお兄ちゃんに運転を代わってといったけど、絶対にダメ。ここで運転を代わったら運転ができなくなるぞと指導されて。今振り返るとそれもいい思い出です(笑)」
いまではRX-8とのお出かけは彼女にとって心地よい時間。さらにバイクの免許を取得し、相棒が増えた。車とバイク。二通りの生活を楽しんでいる。憧れの車。乗りたいけれど、私には無理……と諦めてしまうかたも少なくないのでは。少しの勇気と、少しのえいや！って気持ちが、その後の生活を豊かにしてくれる。自分の直感を信じて、好きな車を相棒に選ぼう。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
