「今改めて振り返ると、私が車を好きになるように父親が上手に洗脳してきたのかもしれない」と笑う彼女が乗る車は真っ赤なスポーツカーだ。子供が乗れて、ふだんの買い物が出来るスポーツカーを探したら、トヨタ86にたどり着いた。彼女の気分転換もドライブ。ひとりでリフレッシュがてらドライブもする。
「子供が生まれると女性だけでなく、男性も家族にあわせてミニバン等に乗り換える家族が多いですが、私はどうしても、自分の乗りたい車に乗ることを諦めることができなかった。私にとって車は恋人を選びと変わらない」という彼女だが、今の車は子供も気に入っている。家族も一緒に乗れて、一人時間も楽しめる車。いまのライフスタイルにぴったりの選択。確かに彼女のいうとおり、ライフスタイルが変わると車生活も変わるかたは多い。車生活は変わってもいいと思う。でも、自分が好きな車でなければ、きっと、自身は満足しない。消化不良のまま乗るよりも、好きになれる車に乗って、楽しい時間を一緒に車に乗り込む人たちとシェアしたほうが、人生は断然味わい深く、楽しいはずなのだ。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
