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LEVORG STI SportEX / yuiさん

SUBARU車に乗ることは、小さい頃から決めていました

2025.02.08.

SUBARUで育つ

「父が頭文字Dが好きで、私も小さい時からTVで見ていたことと、父の愛車遍歴の影響で自然にスバル車が好きになっていました」

彼女が幼き頃、最も影響を受けたのが、お父さんが乗る鷹目と呼ばれているブルーカラーのスバル・インプレッサWRX STI(GDB)。現在もお父さんはSUBARU車のBRZに乗っている。

「母もレガシーツーリングワゴンに乗っていたので、ごく自然と私もいつか免許を取得して自分の車を買う時期が来たら、SUBARU車を買うんだろうなぁと思っていました」

その漠然とした思いは現実となり、彼女が25歳の時に手に入れた車が今の愛車、LEVORG  STI Sport EX WR。見た目のスポーティさはもちろん、安全性能や積載量、日常の使い勝手など、総合的に考えて選んだ車。

「SUBARU車なら青にしようと決めていました。これもずっと父が青い車に乗っていたことが影響していると思います」

 

 

20代の決断

彼女の最初のマイカーはおじいちゃんが乗っていたステラ(こちらもSUBARU車)。就職してすぐに車が必要になったこともあり、車を譲ってもらった。でも数年経て、やはり自分の理想の車に乗りたい!という気持ちが高まっていく。

「まだ20代ですしお金の余裕もあったわけではないので色々と悩みましたが、母に相談したら“待っていても車は安くなるものじゃないから見積もりしてみたら?”と、背中を押してくれたんです。母の言葉に勇気をもらってディーラーに行ったら、私がずっと欲しかった希望車種のグレードとブルーパールカラーの車が確保できると言われて。・・・即座に手続きしていました(笑)」

まさに運命のタイミング。

「ただ、4年間、乗っていたステラにも愛着が湧いていたので、手放すときは寂しかったですね」

 

 

運命の愛車と出会って1年7カ月

ステラとの別れの寂しさは、初めて自分で購入したマイカーがしっかりと埋めてくれて、現在は愛車との生活を満喫中。その様子はインスタグラムからも伺える。

「車を購入してから何か新しいことを始めようと思い、インスタを始めました。そこから車を通して色んな交流が広まりました」

さらに新しい趣味も増えた。それはJapan峠プロジェクトのステッカー集め。もとは彼女のお父さんが収集していたそうで、愛車を手に入れた彼女も自分で集めている。

「昨年は福島に行って、1日で500km近く走って、4枚のステッカーを手に入れました(笑)」

将来的には、運転する自分が楽しくなるカスタムもやっていこうと計画中。特に今気になっているのは、コーナリングの安定性をさらに良くするカスタムパーツ。

 

そんな理想の車と出会って新しいことがたくさん増えた彼女に、車とはどんな存在なのかを伺った。

「ありきたりだと思いますが、家族みたいな存在です。インスタを始まるきっかけになったり、新しい交流が増えたり。何か落ち込んだことがあったとしても、音楽をかけながらドライブすると、すっきりとリフレッシュできます。もっと、今の車に見合う女性になりたいなっと思っていますので、自分磨きにも力を入れて、車と一緒に二人三脚で楽しんでいきたいですね」

 

YUIさんのインスタはこちらから

 

ビーカー編集部♪インタビューを終えて


1台の車との出会いで、ライフスタイルががらっと変わる。新しい友人が増えて、新しい交流がはじまり、写真撮影のためにお出かけしたり、ふと思い立った時にドライブが楽しめたり。改めて車の力を感じたインタビューでした。

車は1つの移動手段ですが、愛車と呼べるべき車と出会うと、人生に潤いを与えてくれます。皆さんが愛車と呼べるいとおしい車と出会えることを今後もビーカーは応援していきたいと思います。

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