今回は、MINIクーパーSオーナーのnabeさんを紹介します。彼女は、輸入車は少し自分には遠い存在・・・と感じていたそうですが、MINIと出会ってからがらっと考え方が変わりました。MINIが持つ、人を魅了するパワーが、ひとりの女性のライフスタイルを変えたといっても過言ではないかも。さてさて、どんな出会いがあったのか、ご紹介します。
免許を取得し、最初に乗っていた車は家の車、トヨタbB。次にスズキ・ワゴンRスティングレー。「ずっと家の車に借りて乗っていましたが、車で通勤することになり自分の車が欲しくなりました。購入したのは、ホンダNボックス。内装がかわいいところが購入を決めた理由です」
じつはまだ免許を取得していない学生のころ。ミニクーパーと出会い、MINIってかわいいなと思っていたものの、実際、マイカーを買う段階では「自分には外車は乗りこなせないかな・・・？」と少し距離があったそう。それが就職先で職場の人がMINIで通勤していた姿を見つけてがらっと考えが変わる。
「実際に間近でMINIを見たら、それまで距離があった外車が、急に近くなって乗ってみたい！に変わりました。とにかくもう、本当に見た目がかわいくて。1度その魅力を知ったら、どんどんMINIに乗りたい気持ちが強くなっていき、思い切って購入しました。Nボックスも気に入っていたのですが、やはり10年前のあの思いが沸き起こってきて、乗りたい気持ちが抑えられなくなりました」
MINIオーナーになってから以前よりもいっそう出かけるようになったそう。
「もともと運転するのが好きで、助手席よりも運転席に座っている時間が長い(笑) 運転がまったく苦ではないんです。MINIオーナーになってからは以前よりもさらに運転する機会が増えました」
MINIの購入を決めて、契約した日からインスタを開設。「契約しました！」という報告をあげたらミニオーナーを中心にいろいろな方から「おめでとう!!」という声が届いたのだそう。
「すごくうれしかったですね。本当にMINIオーナーさんのつながりはとても温かいんです。MINIの情報もインスタで調べると、おしゃれな写真を撮っている人がたくさんいて、本当にMINIが好きなんだなというのが伝わってきます。わたしもMINIに乗ってから自然とMINIの写真を撮る機会が増えました」
MINIに乗ったことで広がる温かい人と人との輪。そして意外な相乗効果もあったそう。
「自分の中でのお話ですが・・・洋服などオシャレになった気がします(笑) 車に見合うようにわたしも努力しなくちゃっと自然に思ってしまうんです。それも楽しみながらできるのでMINIさまさまですね」
休日が空けて会社に行く日。誰もが1度は「ああ、また今日から仕事か・・・」と思ったことがあるはず。でも彼女の場合、MINIが気持ちをポジティブに変えてくれる。また帰宅時も家には真っすぐに帰らずにMINIの中でひとり時間を満喫することも。
「MINIに乗り込むと、たとえ通勤でもモチベーションが高まるんです。本当にMINIに助けられてます。帰宅時はコンビニに寄り、飲み物とスイーツを買って、車の中でお茶することがあります。家でくつろぐより、車の中で過ごすほうが癒されるんです」
そんなMINIに首ったけの彼女に、車とは？を尋ねると「秘密基地・・・かな。一番、自分がほっとできる過ごしやすい空間。音楽を聴いたり、お菓子を食べたり、わたしだけしか知らない場所。自分にとって特別なんです」
彼女は最近、ゴルフをはじめたそうで、現在は打ちっぱなしで練習中。いつでも練習できるようにラゲッジルームにはMINIのボディカラーと同系色のかわいいゴルフバックを乗せている。いま一番の目標はMINIでゴルフ場へ行くこと。そんな彼女の飾らない、等身大のMINIとのエピソードを聴いていると自然に心が和んでくる。インタビューしているわたしまで癒されるのだから、MINIというヤツは、どこまでピースフルな存在なのだろう。今後も彼女とMINIのライフスタイルを見守りたいと思う、素敵なインタビューでした。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
