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𝗕𝗠𝗪 𝗠𝗜𝗡𝗜 𝗥50 / sakura さん

MINIは車であって車ではない。私が頑張れるモチベーションはMINIの存在です

2022.07.27.

今回紹介するのは、可愛らしい桜色に身を包んだMINIのオーナーのsakuraさん。そう、名前もsakuraなのです。


小さい頃から淡いピンク色が好きだったという彼女。そして大学生の頃から可愛らしいMINIの姿に惹かれ、ずっと愛車にしたいと思っていた。社会人となって車が必要な地域に住むことになり、いよいよマイカー探すことになったときも、迷わず、ピンク色のMINIをネットで検索。そして見つけたのが今の愛車、桜色のMINI。もう、これは運命としかいいようがない。

「どうしても自分が本当に好きな、乗りたい車を購入したくて、ずっとピンク色のMINIを探していました。あるとき、突然、ネット検索でこのMINIが現れたときに、ひとめで気に入りました。実際に見に行ったら内装も可愛くて。私はこのMINIの3代目のオーナーになるんですが、1人目か2人目のオーナーさんのいずれかがピンク色に塗装してくれました。ここまで車を作るのは、社会人2年目の私では難しいので、本当に前のオーナーさんには感謝しています」

 

 

MINIと一緒に成長できました

理想の愛車を迎えたときは感動もひとしお。でもいろんな修理も必要だった。「最初はブレーキランプ系の修理やドライブシャフトブーツが破けてしまったなどいろいろな修理が必要でした」

修理にお給料の半分が消えてしまうも、嫌になることはなかったそう。

「今住んでいる地域は豪雪地帯。雪に適した車ではないので、冬の間はMINIはお休み・・・という選択もあったけれど、雪とMINIの撮影したくて冬の間も頑張って走ってました。大変だったけれど、おかげで雪道にも、メンタル的にも強くなれた気がします。MINIと一緒に私も成長できました(笑)」

免許取得したての頃は、普通の道も緊張するもの。それがいきなりの豪雪地帯で雪道デビューとはすごい勇気。でも彼女は自動車教習所に通っていたころから、運転が好きという片鱗は見えていたとか。「教習所は全然、苦ではなく楽しくて仕方なかったです。仮免のときも隣に乗ってもらい家の車で運転の練習したり、免許を取得後は、すぐに家に車で首都高を運転したりいろんなところへドライブに行き楽しみました」

 

 

MINIは私のいきがい

MINIと出会ってからは、いろいろなところへドライブに行って楽しんでいる。冬の雪景色、春は桜を背景に・・・など美しい自然の中から、都会のイルミネーションまでMINIをいろいろな場所に連れて行き、写真撮影することも彼女の趣味の1つ。「ちょうどMINIと過ごして1年が過ぎました。四季折々の撮影ができました」

MINIに乗って変わったことは、車の知識が増えたことと、ひとりでの行動範囲が広がったこと。「移動手段は電車もあるけれど、やっぱり車があると自由度が違います。最初は長距の運転は苦手でしたが、それもMINIと過ごすことで徐々に距離が伸びていきました。自分の車の中が一番落ち着きます。自分の部屋みたいです」

MINIに夢中の彼女に改めて貴方にとって車とは?という質問をしてみた。

「今の私の生きがいです。車のために働いている感じ(笑) 車だけど、モノではない感覚なんです。MINIがあるではなく、MINIがいるなんですよね。それに車があったからこそ、つながったご縁がたくさんありました。どれも本当に素敵な思い出です」

 

 

ビーカー編集部♪インタビューを終えて


MINIが彼女のもとにやってきたのは2021年7月16日。その日は彼女にとってとても大切な記念日になっています。そこから1年を経て、MINIと彼女の関係は大きく深まりました。彼女が言った「MINIと一緒に成長できた」という言葉に心がほっこりしました。1年、1年、MINIとともにいろんな経験を重ねていく様子を、今後もゆっくりと見続けていきたいなと思えるインタビューした♪

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