初心者の女性におすすめの車とはどんな車だろう・・・。そこで今回は免許を取得してからずっとペーパードライバーだった、リアルな女性カーオーナーの声を例に初心者女性におすすめの車を選ぶコツをご紹介します。
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免許を取得したてで、はじめてのマイカーを選ぶとき、小さくてかわいい車なら運転がしやすそう・・・と思う方は少なくありません。大きな車は車の存在感が強く、小さい車のほうが自分でコントロールしやすいように感じます。もちろん、実際、大きな車よりも小さい車のほうが最初は、車の大きささが把握しやすいのは事実。小さいボディに加えて、小回りが効く車を選ぶこともポイントです。そのほか近ごろは安全運転を支援する機能も充実してきました。
衝突を予測してブレーキを車側でかけてくれるシステムや、車線からはみ出しそうになったときに車線内に戻るようにする機能、車線の真ん中を走れるように支援してくれるシステム、ハイビームとロービームを自動で切り換えてくれるシステムなどなど。そのほか駐車するときの操作をアシストしてくれる機能が搭載された車もあります。
運転席に座ったときの見晴らし、車輌の幅などの感覚、小回りが効くかどうか。そのほか安全支援システムや、駐車支援機能などは、実際に体験することがポイント。まずはいろいろな試乗車に乗って試してみることをおすすめします。
さて、ここまでは定番の、ビギナー女性ドライバーにおすすめする車のポイントを紹介してきました。では実際、リアルな女性カーオーナーの体験談をご紹介しましょう！
女性のカーオーナーを紹介する「ビードライバー」のコンテンツで登場しているFIAT500オーナーの和美さんは、ずっとペーパードライバーで、もう、マイカーを所有することはないかもしれないと思っていた女性のひとりです。運転も得意ではなく、車好きでもなかった彼女の心をときめかせたのは、オペラボルドーの特別色をまとった限定車、フィアット500 Collezione（コレッツィオーネ）をディーラーで見つけたことがはじまり。彼女の紹介はこちらの記事をお読みください。
そして、もうひとり。車以外の交通手段が充実している地域に住んでいるshokaさんは、マイカーを所有する必要がないと感じていたひとり。免許を取得したものの、ずっとペーパードライバーでした。そんな彼女が突然、カーオーナーになった理由は、TOYOTA RAIZE(ライズ）と出会ったことがきっかけ。ベージュ色のライズを見て、恋するようにひとめぼれ。彼女の紹介記事はこちらからお読みくださいm(__)m
和美さんもshokaさんも、自分の心がときめく車と出会ったことでマイカー生活がはじまりました。車好きでもなく、ずっとペーパードライバーだったふたりが、運命の車との出会いをきっかけに、車を頑張って購入して、毎日、運転の練習をし、半年を過ぎた辺りからは、充実の車のある暮らしを楽しんでいます。車で出かけるようになってからは、行動範囲が広がり、がらっとライフスタイルも変化。
和美さんはさらにパワーがあり速いアバルト500に乗り換えてサーキット走行にもチャレンジしようと計画中。shokaさんは、片道5時間のロングドライブやアウトドアを楽しんでいます。
車は高い買い物です。買っただけでなく、その後の維持費も安くはありません。されど、自分にとってのベストな相棒を見つけることができれば、大げさではなく、ライフスタイルが変わります。疲れたときは車でおいしい空気を吸いに出かける、星空を見に行くのもよし。車があれば、日常から、非日常の世界までかろやかに走っていけます。いや、車に乗り込めば、気分次第でもうそこは、非日常です。
初心者ドライバーにおすすめの車とは？ 女性におすすめのおしゃれでかっこいい車とは？ 20代、30代の女性におすすめ車とはいったいどんな車なのか・・・。
いろいろなリアルな女性のカーオーナーの声を聞いているビーカー編集部としての結論は、
貴方の心がときめく車を選ぶこと。これに尽きます。本当に心がときめく車を選ぶことができれば、車を乗りこなしたい！車と出かけたい！という気持ちが自然に生まれて、車のある暮らしを豊かにし、貴方の人生に素敵な刺激を与えてくれる日々がはじまります。
貴方にとってオンリーワンの車との出会いがありますように。心から祈っています。
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう！
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。