街で見かけた貴方へ、お伝えてしたいことがあります。あのとき言えなかった言葉をいつかきっと届くと信じて、この場につづります。
本当に突然の出来事でとても戸惑いました。
渋滞中、紳士的な行動をされていた貴方様が、突如、狂ったかのような行動に出たことに。
わたくしは20分ほど前から、左車線にいる貴方様を存じておりました。ときおり朝の光を浴びた、貴方様のクルマはとても美しく輝いておりました。綺麗にしているクルマのオーナーの方を見かけると、わたくしは尊敬の念を抱くのでございます。
そんな心が晴れやかな気持ちを瞬時に粉砕したのは、朝のラッシュが終わり、少しずつ、道が流れ出し、健全にアクセルを踏んでいたときのことでした。
貴方様は、なにゆえ、ウインカーを出さずに、車線変更をされたのでございましょう？
それも一度足らず、二度、三度。右に左に、左に右に。どれだけ急いだところで、再び、わたくしの車に抜かれるという刹那的な運転。
何か思い悩むことがあったのでございましょうか。
それであれば心配です。
深い考え事をするときは、クルマを安全に停めてから、どうか、空に向って大きく息を吸い、深呼吸をしてくださいませ。
草々
クルマで出かけた先で遭遇した、あのドライバーに伝えたかったこと、教えたかったこと……など、皆さんの言いそびれて飲み込んだ言葉や、そのときの想い＆エピソードをお聞かせください。採用者には編集部よりメールでご連絡させていただきます。ご応募はこちらへ
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう！
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
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bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。