さて、南の島ドライブVOL2です。 悪天候の中、フェリーで4時間半揺られ、ついに辿り着きました!それは、 日本最西端国境の島「与那国島」。 周囲約27キロのちいさな島ですが、起伏が激しいために自転車よりもレンタカーがオススメです。 今回は私の母も合流し、最西端観光のレンタカーをお借りして三世代ドライブ♪
ここ与那国島は、台湾までの距離111キロ。 石垣島までの距離117キロ。那覇までの距離509キロ。 東京まではなんと2112キロ! 日本のいちばん西にあり、晴れた日は台湾が見える島なのです。 そして、島のなかでも最西端に位置するのが「西崎(いりざき)灯台」。 島の特産魚であるカジキのモニュメントがお出迎えしてくれました。 「日本最西端乃地」と書かれた石碑は、絶対に記念撮影するべしです。
離島医療におけるフィクションドラマといえば… 「Dr.コトー診療所」。懐かしいですよね。 与那国島は、ドラマに登場する架空の島「志木那島」として島内のあちらこちらで撮影に使われた場所があります。 なかでも診療所の建物は今でも大切に残されており、内部の一般公開も行われています。 コトー先生が自転車で走っている場所はこの辺り? かなと思いめぐらせながら、ヨナグニ馬の牧場内をのんびりドライブ。
実は、与那国島にはきちんと管理されたビーチはありません。 着替える場所やシャワーなどはなく、公衆トイレが隣接していればよいほうです。水道すらないビーチも多く、辿り着くのが困難な崖下のビーチなんかもあります。 それでも、思わず飛び込みたくなるのは、本当に海が青くキレイだから。 中でも祖納集落の「ナンタ浜と祖納港」は、驚くほどの真っ青な海が広がっていました。堤防に囲まれているおかげで波も穏やか。駐車場も複数停められるので、気軽に立ち寄ることができるスポットです。
干満によってサンゴが間近で見られる場所や、遠浅に広がる場所、小さいけれど透明度が抜群の場所など、全長27キロの島内に様々なビーチが点在しています。 レンタカーなら、全てのビーチを巡ることも可能♡ 与那国島はフェリーや飛行機などが天候により欠航しやすく、なかなか旅程が組みにくいのがネックですが、思い切って予約して、いざ到着したときの感動はひとしおです。沖縄のなかでも西の果ての離島。 この島の道をドライブした記憶は、絶対に忘れない記憶になるはずです♡
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!