こんにちは! bee car栃木県特派員のnaoです。いつもは栃木県の地元の魅力をお届けしていますが、ただいま八重山諸島1ヶ月旅中。今回は、西表島編をお届けします♪ 11~12月でもまだまだ夏日が多く、マリンスポーツも楽しめる八重山諸島。日が沈むのも18時頃だったりするので、関東よりもゆっくりと時間が過ぎる気がします。今回は、沖縄県内でも本島に次ぐ面積を持ち、世界自然遺産にも登録されている「西表島」についてレポートします。が、、、、わたくし実は4度目の西表島。今回はものすごく雨に降られてしまい、島の魅力溢れる写真がまったく撮れなかった為、一部は過去に訪れた際の写真を使用しご紹介していきたいと思います!
普段、スーパーやコンビニ、飲食店に囲まれた便利な生活を送っている私たちにはなかなか想像のつかないことなのですが…ここは離島。コンビニはないし、集落には売店が1箇所あればラッキー。ようやく見つけた飲食店は、だいたい14時で一旦閉まります。なので、お昼ごはんを逃してお腹が空いてガッカリ…とならないためにも、離島ドライブではまず、「最初に見つけた売店で飲み物と食料を一応確保!」をオススメします。共同売店では島の特産品やお土産に加え、「ポーク玉子おにぎり」や、おにぎりとささみフライを合体させて食べる「オニササ」、「ゴーヤチャンプルー」や八重山名産の「かまぼこ」、オキコパンの「ゼブラパン」など、八重山諸島ならではのローカルフードがたくさんあります。
島民の方々も多く利用する共同売店。ドライブをして、海を見ながらローカル飯を頬張る。そんな旅の過ごし方も楽しめます。
みなさま、「イリオモテヤマネコ」をご存知でしょうか?
1965年に発見された西表島のみに生息するヤマネコ、今や絶滅の危機に晒されている国の特別天然記念物です(島民の間では「ヤマピカリャー」と呼ばれ昔から認知されていたそうですが、誰も新種だとは知らなかったそうです)。普段、島内でイリオモテヤマネコを見掛けることは滅多にありませんが、「野生生物保護センター」では貴重な剥製の展示や生態の解説がわかりやすく設置されており、野生生物についての理解を深めることができます。また「道路に飛び出してくるイリオモテヤマネコを避けて安全運転を学ぶためのドライブシュミレーター」がHONDAの協賛で設置してあるんです。
クルマ好きにはたまらないポイント♡これはきっと、西表島にしかありませんよね!
西表島を巡るうえで外せないのが、「牛車に揺られて三線を聴きながら由布島へ渡る」体験です。車は車でも、「牛車」です。まさに、古から伝わるラン○ルギーニ。由布島は島全体が熱帯植物園になっているため、珍しい植物を眺めながらゆったり散策することができます。干潮時には歩いて渡ることができる島なのですが、散策に夢中になっているうちに満潮へ近づいてしまうと、大人の腰程の水位へと上がります。
また、「牛車」を引く水牛さんたちは気まぐれに海で排泄もするので、やはり歩いて渡るのはおすすめできません。穏やかな遠浅の海、車夫さんの弾く三線の音色を聴きながら、のんびりゆったり牛車に揺られる。最高です。
本当は、まだまだ紹介したい八重山諸島の魅力スポットはたくさんあります。でも、栃木県特派員としては、栃木の魅力とドライブスポットもお伝えしなければ…!!(笑)
なので、今回で八重山諸島ドライブレポートは一旦終わりになります。私は、石垣島の馴染みの宿にマイ自転車とお布団を置かせて頂いている程の八重山フリークです。また来島した際にはドライブレポートをしたいと思います。
あ !
八重山諸島ご旅行の際は、レンタカーの予約はお早めに。石垣島では高級スポーツカーのレンタカー会社もあるので、旅の思い出に利用するのも良いですね♡
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!