何かしたい!趣味がない・・・。周囲がリア充に見えると趣味がないことに焦ったり、何もない休日、家に引きこもっていると不安になったり。そんなときもマイカーがあれば最高の癒し。プラス、ちょっぴり日常に刺激が加わったらますます素敵。今回は変わり映えしない日常に、ちょっぴりしかも簡単に冒険できる場所をご紹介します!
目次
ずばり、おすすめしたいのはレンタルカートです。
えっ?興味がない・・・
と言わずに、少しだけお時間をくださいm(__)m。
わたしが初めてレンタルカートに乗ったのはお仕事でした。レンタルカートに乗る機会に恵まれたというよりも、カートに乗ってレポートすることがお仕事だったので、やらざる得なかったワケです。
当時はペーパードライバーから少し脱出しつつある頃で、運転はヘタ。車のことも何もわからない。そんな状態だったのでいきなりヘルメットをかぶりサーキットを走らなければならない状況には、かなりの「苦行」でしたw
初だったのでしっかりと乗り方走らせ方レクチャーを受講。ヘルメットをかぶるときは「髪の毛がぐちゃぐちゃになる~、お化粧が崩れる~」と嘆き、むき出しのエンジンが乗っかったカートのシートに身を沈めたときは、子供の頃、乗ったゴーカートとは全然違う!!と焦りました。
でも、右足でアクセルペダルを踏み、左足でブレーキペダルを踏み、重いステアリングを握りながらコーナーだらけのサーキットで周回を重ねていくと、少しずつアクセルペダルを踏めるようになり、しまいにはカ・イ・カ・ン(セーラー服と機関銃のセリフ。橋本環奈ではなく薬師丸ひろ子のほうでw)ゾーンに突入。
今振り返るとスピードは、スロー走行だったと思いますが、自分でハンドルを握って操る楽しさは、日常生活では絶対に味わうことができない快感であり体験でした。まさに、新しい世界のトビラを開けちゃった!!という感覚です。
で、引き続き(当時は仕事のために)レンタルカートに乗ったのですが、とある日、自分の車の運転が、ちょっとだけ、進化があったのです。
カートを走らせるのと、車を走らせるのは全く別物ではあるのですが、
明確に変わったことがひとつ。それは目線です。
カートでは目線は遠くが基本。目の前のコーナーではなく、遠く遠くに目線を置くのが基本です。
これは車の運転と共通する部分。ビギナードライバーあるあるのひとつですが、初心者ドライバーは、目の前の車のお尻ばかり追っかけてしまいがち。私も紛れもなく、その1人だったのですが、カートは、目線の位置は遠くを見ることが基本。たとえば1つのコーナーを通過しながら、次のコーナーに目を配るという感じ。そんなカート走行を経験した後は、車の目線も遠くを見るようになり、そのおかげでいつもよりも周囲の車の状況、情報が多く収集することができました。
車とカートは全く別物(2度目)。でも、目線の変化はカートのおかげだったのかなと思います。
じつは先日、免許もまだ持っていない、サーキットにも行ったことがない、もちろんカートも初めて♡ という大学生の女性に、レンタルカートを体験してもらいました。
体験してもらったのは、普段はスポーツバイク(自転車)を愛する、大学生のあやさん。
自転車しか経験がないので、むき出しのエンジンが乗っているカートのサウンドにも緊張し、最初はガチガチでしたが・・・・
走行を終えた後は「はまりそう♡」と超笑顔。
それもこれも、レンタルカートを安全に、楽しむための7つのポイントを、カートの女王!・・・もとい、イタコモータースポーツパークの由里子先生の指導があってこそ。
本当に素晴らしいレクチャーで、安全に楽しむ秘訣がぎゅっと詰められています。
カート経験者の方であっても改めて知っておいたほうがいい(知らないと、恥ずかしい)マナーとしても役立つので、ぜひ一度復習がてら見てみてくださいm(__)m
絶対に知っておきたい、レンタルカートの正しい乗り方、アクセル&
ブレーキペダルの踏み方!
場所は茨城県にある「イタコモータースポーツパーク」。東関東自動車道路潮来ICから車で12分。ショッピング&レストラン施設が充実している道の駅いたこもドライスポットとしておすすめ。
というわけで、ことしの春か夏頃になるか。。。女性のためのレンタルカートで遊ぼう大会をやりたいなって思っています。いわゆる、女子会ですね(^^♪
マイカーでイタコモータースポーツパークに集合して、マイカー生活についてのおしゃべりから、非日常の世界をたっぷり楽しめる、カート体験。日常では絶対に体験できない、それでいてすぐに体験できるオトナの冒険スポット。
動画をみると、より、体験しやすくなると思うので、まずは動画で冒険のツアーを楽しんでくださいね!
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!