車でのお出かけは楽しいけれど、同じ姿勢が続く車内は肩こりになりやすい。また緊張状態が続くのも肩こりの要因のひとつ。肩こりが辛くなると運転への集中力もダウンします。そこで小休止は肩こりをほぐすことが、集中力を取り戻すコツです。手軽にこりをほぐす方法をお伝えしましょう。
同じ姿勢が続く車内は肩こりになりやすい環境です。“コリ”がひどくなると運転への集中力もスポイルされます。また運転者だけでなく、同乗者も同様に肩こりは起りやすい状況。肩こりが続くと集中力の低下や、不快感からイライラも募ります。
せっかくのドライブが台無しですね。そこで行いたいのが小休止を使ってのコリほぐし。
肩まわりを動かさないことが肩こりの原因のひとつです。小休止では肩まわりを動かして血の巡りを良くし、コリをほぐすと、縮んだ心のコリもほぐれるので、リフレッシュすることもできます。
1、胸の前で手を合わせて、背筋を伸ばし鼻から息を吸います。
2、鼻から息を吐きながら、合わせた両手指を前方に伸ばし、両腕を伸ばします。
3、鼻から息を吸いながら、合わせた両手指を空に向かって伸ばします。鼻から息を吐きながら両肩を降ろす。また息を吸いながら両手を空に向かって伸ばし、首を縮めます。
4、息を吐きながら合わせた両手を離し、両肘を両肩の高さで維持。両手の平は前へ向けたまま。その状態から息を吸い、息を吐きながら、両肘を下に降ろし、肩甲骨と肩甲骨を背骨に近づけます。
1~4の順に、3~5回繰り返します。
1、両腕を肩の高さに広げて、手のひらは上に向けます。息を吸いながら腕の付け根から手のひらを後ろに回し、回しきったら、息を吐きながら手のひらを前回し。この動きを3~5回繰り返します。
2、両腕を肩の高さに広げて、手のひらは上に向けます。息を吸いながら、両手を後ろに引く。息を吐きながら元の位置に戻します。この動きを3~5回繰り返します。
インナーマッスルを使うコツはゆっくりと呼吸と連動して動かすこと!
3、最後に背筋を伸ばした状態で両手を後ろで組みます。握ったこぶしをお尻のほうへ引き、肩甲骨と肩甲骨を背骨に寄せます。3~5呼吸繰り返します。
肩まわりの筋肉が温まり、汗がじわっと出るかたもいるはず。肩まわりの血の巡りが良くなり、酸素の巡りもよくなるので、頭に行く酸素も増えて、新鮮な集中力も取り戻せるはず。
肩こり改善だけでなく、ストレス解消、リフレッシュにお試しあれ!
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!