都心部はどうしても土地が高いので狭くなり、ガレージハウスをつくりたくても夢のまた夢・・・と思い悩んでいるマイカーを愛する方は少なくないのでは? ところが狭小地でもガレージハウスを建てることは十分に可能なのだそう。今回は首都圏で数々のガレージハウスの設計を手がけている建築家の先生に、そのからくりをお伺いしました
仮に建ぺい率50%で、容積率100%の条件を持つ100㎡の土地があるとすると、この土地に建てられる建築面積は50㎡まで。延べ床面積は100㎡までしか建てられないんです。
●土地が角地の場合の建ぺい率の緩和
●地下室の容積率の緩和
●準防火地域などでの準耐火建築物の建ぺい率の緩和
細かく挙げるとほかにもあるんですが、住宅を新築するうえでよく聞かれるのがこのような緩和です。
そしてこのような緩和のなかに自動車車庫部分の不算入というのがあるんですよ!!
100㎡の土地の場合、車庫を25㎡とすると、最大125㎡まで延べ床面積を増やすことができるんですね。
首都圏での設計の実績が多く、ガレージハウスの設計も多い建築士に依頼すれば狭小地と呼ばれる土地であってもガレージハウスを建てることは十分に可能です。
決して諦めることなく、詳しい専門家と共に理想の家づくりを、愛車のために快適な住処をぜひ、実現してもらいたいと思います!
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!