車を運転する際はヒールなし、足首が自由に動く、かかとがあるものが基本。履き心地のよさも大切ですね。それでいて、オシャレでかわいい靴ならなお素敵! そんなわけで今回は履きやすく、おしゃれにも貢献する運転靴におすすめのブランドを紹介しましょう!
目次
雨の日も安心♡ 車内にお気に入りの運転靴を用意しよう
みなさんはドライブに行くときはどんな靴を履いていますか? 車を運転する際は“靴”選びも大切なポイントです。
靴選びのPoint♪
①ヒールがないこと
②カカトがあること。カカトがないサンダルは脱げやすいので危険です
③足首は自由に動くこと。
④靴底が滑りにくいコト
⑤疲れにくいモノ
とくに雨の日は、靴底が雨水や泥で濡れて滑りやすくなる靴もあります。そんなときは車内に靴底を拭く用の雑巾を用意しておくと便利です。靴底を拭いてから運転すれば滑りにくくなるだけでなく、ペダルまわりやフロアマットなどの汚れ防止にもなります。
もうひとつおすすめは車内に一足、運転専用の靴を置いておくこと! 洋服に合わせてヒールで出かけたいときも車内に一足、運転に適した靴を置いておけば安心です♪
車内に置いておくのも絵になる、素敵な運転シューズとは?
歩きやすくてなおかつ、見た目もオシャレな靴なら車内に置いておいても絵になりますよね。それに運転しやすく、歩きやすく、疲れにくい靴は、いざというときは防災グッズとしてもお役立ちです。また運転していて足首が痛くなるという方は履いている靴が足にあっていない可能性もあります。履き心地のよい靴を見つけることもロングドライブを楽しむコツです。
まずひとつ、おすすめしたいブランドは、スペイン生まれのシューズブランドCAMPER(カンペール)です。シューズ、ブーツ、ヒールといろんな種類がありますが、その中でもフラットシューズはシンプルで履きやすく歩きやすいシューズ。
女性用のスニーカーはもちろん、メンズ用のシューズもデザイン豊富で個性的。(ためし履きはしていただきたいですが、私は普段3E~4Eという足幅なのですが、素材が柔らかいのでフィットしています)
続いて女性におすすめしたいブランドは、コールハーン。1928年に誕生したニューヨーク生まれのブランド♪ 軽量スニーカーやランニングシューズなど、機能的でデザインが素敵なシューズが豊富にラインアップ。自分に見合う運転シューズを選びましょう! 靴だけでなくバッグもあわせて要チェックです。
いろいろな日常のシーンで活躍中のアディダスもおすすめの運転シューズのひとつ。その中でも注目はリサイクル素材を使用した、サステナブル プロダクトとして改めて登場したアディダス オリジナルスのクリーンクラシックス。長年世界中で愛されてきた、スタンス スミスやスーパースターなどのレジェンド的な人気モデルがサステナブル プロダクトとして、ラインアップ。
無駄のない未来をつくるために誕生したシューズは、潔く美しく、履き心地も◎。環境への思いやりが注がれた運転シューズで、おもいやり運転にもつなげたいですね!
ヴィーガンデザインを採用したアディダス オリジナルスはこちらから♪
ハイヒールやサンダルで運転していると交通違反になる!?
道路交通法には、ハイヒールを履いていたら違反!とは明記されていませんが、「安全運転の義務」、「運転者の遵守事項」が適用されて違反になる場合があるのです。
車を運転するドライバーは、安全に運転操作をする義務があります。たとえばハイヒールで履いていて、事故を起こした際に、ハイヒールを履いていたがために、ペダル操作が正しくできなかった、これが事故の原因の要因のひとつ!とみなされて、違反となる場合があるということ。
下駄やかかとが無いサンダル、スリッパなども正しくペダル操作がしにくい履き物なので違反になる可能性があるんですよね。
また各都道県の公安委員会が定めている、細則もあります。例えば東京都の場合、
「木製サンダル、げた等運転操作に支障を及ぼすおそれのある履き物をはいて車両等(軽車両を除く)を運転しないこと。」と定められています。
各都道府県の警察の判断によって、検挙される可能性があるのです。
「ちょっとそこまでだから大丈夫♪」「慣れているから大丈夫
やはり、この解決には、車内に運転専用靴があると便利で安全です!
洗車や雨の日のフェスやレース観戦にも便利な長靴♪
レインシューズは1つあると便利。洗車のときに履き替えたり、雨の日のフェスやサーキットでのレース観戦時も便利。レインシューズ、長靴も車内に一足は用意しておきたいアイテムです。
その中でもおすすめのブランドはハンターの長靴。飽きがこないシンプルなデザインで長~く愛用できます。
個人的にも愛用していたのですがハードに使用していたため、そろそろ新しい新しいハンターの長靴を買おうとただいま熱烈に物色中です(笑)