車内の熱こもり。特に夏場はドアを開けた瞬間にもぁーと熱い熱気がたちこもり、車に乗るのもためらいますよね。そこで素早く簡単に車内を涼しくする方法をご紹介します。
車内が熱くなる原因、車内はまるで温室状態
車内が熱くなる原因は車のフロントガラスやドアガラスから差し込み直射日光です。ダッシュボードやシートなどが光の熱を吸収して熱くなります。いわゆる温室効果と同じで、最初はダッシュボードやシートは吸収した熱を放熱しているのですが、放熱し車内が暖められると、空気中に放熱しにくくなり、ますますダッシュボードやシートは温度が高くなり、車内は熱くなっていきます。
簡単に熱気を逃がす方法、素早くクールダウン
車内の熱を素早く下げる方法は、車内の空気を入れ替えることです。やり方は簡単。
- 助手席の窓を全開にする
- 運転席側のドアを開けて締める。これを5、6回繰り返します。
アナログのやり方ですが、助手席の窓から一気に熱い空気が流れます。熱い空気が外へ出ると車内温度も下がります。夏に車に乗り込むときや空気の入れ替えを素早くしたいときにぜひ、お試しください。
上手に車内温度を下げるコツ
素早く車内温度を下げるコツを紹介します。
1,助手席の窓を開けて運転席側のドアの開け閉めを5,6回
2,カーエアコンを外気導入にし、窓を全開にして2、3分走行
3,窓を閉めて、エアコンを内気導入にして走行。
熱い夏の日のお出かけに、ぜひ試してみてくださいね!