洗車道具っていろいろあって悩みますよね。どれを選んだら正解なのだろう・・・。そこで今回は洗車グッズをはじめてそろえたい方に基本の洗車グッズを紹介します
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カー用品店に行くと洗車道具がずらりと並ぶ棚が・・・。商品の数に圧倒されて、何を選んだらいいのかわからなくなったという方、少なくないのでは? 実際、ベテランドライバーであっても、次々に良い商品が登場するので、迷います。初心者ドライバーならなおのこと、悩みますよねー。
そこで今回は、これだけはそろえたい!基本の洗車道具をご紹介。さらに、初心者におすすめなだけでなく、女性に寄り添う、助けになってくれるアイテムの選び方指南つき。女性視点全開で紹介していきますよ!!
カーシャプーにはいろいろな種類があります。頑固な水アカ汚れをとってくれるタイプ、ワックス効果がある撥水タイプ、細かい傷をとってくれるキズ消しタイプなど。初心者のはじめての洗車道具を選ぶ場合は、ボディにやさしい、中性のノーマルタイプがおすすめです。すべての車のボディカラーに対応しているカーシャンプーを選びましょう♪ また泡立ちの良いシャンプーがおすすめ。カーシャンプーの泡で汚れを洗うだけでなく、その泡はボディを守る役目もしているんです。ふだん使いに、中性のカーシャンプーはマイカーに1本、用意しておきたいシャンプーです。
中性、ノーマルタイプ、全色対応、泡立ちがよいもの♡ 写真の商品は、シュアラスターの「カーシャンプー1000」。中性シャンプー。クリーミーな泡立ちが人気。
洗車をするには洗車スポンジも必要です。洗車スポンジもいろんな種類があって悩むと思いますが、選ぶポイントは、①やわらかい素材であること、②洗う面が広いこと!
あれこれいろいろなスポンジを試してきましたが、女性のみなさんにおすすめしたい商品は、こちら。私自身も感動の洗い心地を体験した、シュアラスターの「ウォッシンググローブ」。細かくて柔らかい羊毛素材でできたグローブです。他のスポンジと比べると価格は高いですが、使って良さを実感できるグローブです。
写真がシュアラスターの「ウィッシンググローブ」。手が小さい女性はとくにおすすめ。面積が広いので、するすると洗えます。力をかけず、するする洗える心地よさは、洗車の時間を短くするポイント。またボディをやさしく守る素材のやわらかさもおすすめする理由です。
洗った後、水滴を拭き取るクロスも必需品。選ぶポイントは、ずばり、吸収性がよいもの。すっと水滴が拭き取ることができると、拭き取り回数が少なくなるので、ボディの傷防止にもなります。拭き取りかたは、写真のように、広げて同じ方向にすーっと拭き取る。水分をしぼりつつ、汚れたら洗いつつ、使います。
バケツを選ぶポイントは、①カーシャンプーの泡立ちに便利な10リッター入るバケツ、②上に立つことができるバケツだと便利です。バケツの使い道は、カーシャンプーを泡立てるとき、水滴を拭き取る際、汚れたクロスを洗うため、洗車道具の収納などに使います。クルマのサイズにあわせてバケツを選びましょう!
ホースを選ぶときのポイントは、ホースの長さ。使う予定の水道の蛇口から車まで届く長さを選びましょう。水圧調整ができるタイプが便利です。
ホイールを洗うときときと、ホイールの水滴を拭き取るクロスは、ボディ用とは別に用意したほうが安心です。同じスポンジにすると、ホイールに付着した砂などがスポンジに付着するので、ボディを洗った際に傷がつく恐れがあります。ホイール専用のスポンジと、拭き取りクロスを用意しましょう。
洗車は動きやすく、汚れても良い恰好で行いましょう。ちょっとした道具をいれておける、ポケット付きエプロンをつけてもいいですし、長靴もあると便利。また手荒れ防止と、ネイルを長持ちさせて、爪を守るために、キッチングローブなどを使うのもよいですね。ビーカーの女性ドライバーの中には、洗車をするときは「つなぎを着用して洗う!」というかたもいます。洗車ファッションに着替えて、洗車の時間も楽しもう!という姿勢ってすてきですよね。マイカーとのコミュニケーションもますます高まりそうです!
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!