セルフスタンドでガソリンを入れるのが怖い、やり方をいまさら聞けない・・・など悩めるドライバーは少なくありません。そこで今回はセルフスタンドでガソリンを入れる際のやり方から注意したいことなどをご紹介します。
目次
まずはここから!通常のガソリンスタンド(フルサービスのガソリンスタンド)で給油する方法
免許取り立てで初めて自分が車を運転して、街のガソリンスタンドに行った日を覚えていますか? 両親の運転で立ち寄ったときは何ともなかった光景が、初めてひとりで給油に行った日は、とても新鮮で、ちょっと大人になった気がしてどきどきしたものです。店員さんの指示に従って案内された枠に停める。または空いている給油機に自分の車を近づけるわけですが、そのときに焦ったのが「自分の車の給油口、どっちにあるんだっけ???」ということ。これはベテランドライバーでもときどきうっかり、忘れてしまうことがあるのでは? とくに会社の車などに普段は乗っていて、久しぶりにマイカーに乗ったときや、レンタカーを借りて出かけたときは「給油口、どっちだっけ?」問題は、カーオーナーあるあるですよね(笑)
①乗っている車の給油口がどこにあるのか把握しておこう!
②給油機に、給油口がある側に車を寄せて車を停める
③セレクトレバーをPに入れて、サイドブレーキをかけて、エンジンを停止
④窓またはドアを開けて、店員さんにガソリンの種類を伝えます。給油口が鍵で開けるタイプの場合は、車の鍵を渡しましょう
①ガソリンスタンドと提携しているクレジットカードを利用し、会員価格で給油する
②ガソリンを給油するとポイント還元率が高いクレジットカードを利用する
③行きつけのガソリンスタンドのプリペイドカードで払う
④ガソリンスタンドと提携している電子マネーで支払いポイントを貯める
セルフガソリンスタンドでのガソリンの入れ方やり方。ひとりで給油してみよう
給油機に自分の車の給油口がある側を寄せて車を停めて、パーキングPに入れて、サイドブレーキをかけて、エンジンを停めます。ここまでは通常のフルサービスのガソリンスタンドと同じです。ではやり方を紹介しましょう!
①枠内に車を停めてエンジンを切ったら、給油の量、給油機の支払い方法や給油するガソリンの種類を選ぶタッチパネスで操作します。
支払い方法は、現金、クレジットカード、電子マネーなど。ガソリンの種類は、レギュラー(無鉛ガソリン)、ハイオク(プレミアムガソリン)、経由(ディーゼル)の3つから選びます。
②静電気防止に静電気をカットするシートなどが給油機に装備されているので手でタッチ♪
③車の給油口のフタを開け、中のキャップを外します
④給油ノズルを給油口に入れて止まるところまで差し込み、レバーは、とまるところまで確実に引いて給油スタート♪
⑤選んだ給油量に達したら、自動で給油が停止します。給油が終わったら、給油キャップを占めることを忘れずに!
⑥清算しましょう!
給油ノズルのレバーは、止まるところまでしっかりと引いて握りましょう。
やってはいけないセルフスタンドでのNG行動! ガソリンを満タン給油後の継ぎ足しは危険。
満タン給油を選んだ場合、満タンになると自動で給油が停止します。自動停止してから、ぎりぎりいっぱいまでガソリンを入れようと、少しずつレバーを引いて継ぎ足し給油をするのはガソリンが吹きこぼれる原因のひとつなので危険です。急にあふれだし、タイヤや車のボディにガソリンが付着したら、シミになったり、タイヤのひび割れの原因になったり、万が一、目や皮膚にかかってしまったら大変です。ガソリンの継ぎ足し給油はしないことが大切です。
いまさら聞けないセルフスタンドでのガソリンの入れ方、カーオーナーあるある
タンク容量よりも多い給油量を選んでも大丈夫?
セルフスタンドでも店員さんに尋ねることはできるの?
車の給油口と反対側の給油機に車を停めてしまった!! 入れ直さないとダメ?
ガソリン車に軽油を入れてしまったらどうしたらいい?
ハイオク仕様の車にレギュラーガソリンを入れてしまったら?
いずれも気になる場合は、任意保険に付帯されているロードサービスかJAFに電話で相談してみましょう!
レギュラー仕様の車にハイオクを入れてしまった場合はどうしたらいいの?