車に乗っている女性のことをbeecarビーカーでは、beeドライバーと呼んでいます。beeドライバーなら知っていた欲しい大人女子のためのドライブのマナー講座です。
クルマに乗り込むまでの一連の動作は、最初の大人力を問われる瞬間。ドアを開けるときは周囲に注意してドアを開けます。間違ってもどこかにぶつけるなんてことがないように!ドアを開けたらドアを手で押さえながらお尻からクルマのシートに座ります。外で脚をそろえて、体を回旋させて脚をスマートに室内へ入れましょう。
続いてポイントとなるのがドアの締め方です。普段、クルマに乗っている方ならドアを締めるコツは掴んでいると思いますが、乗る機会が少ない方やクルマを所有していない方だと、クルマのドアを締めるのは意外と難しいもの。
勢いを付けてバーンと締めるのはご法度。かといって弱々しく締めると半分ドアに。ドアはクルマに一度近づけてから近い距離から強めに引き、パタンと締めます。
コツは、ドアをクルマに一度近づけてから引くことです。
持っていたカバンはどこに置いていますか? ドライバーからはよく「後部座席に置いていいよ」と言われると思いますが、女性は自分のカバンはすぐに手が届く場所に置いておきたい派が多いですね。
なので、自分の足元、フロアマットの上に置いてしまう方がかなりいるようです。でもフロアマットは靴の置き場。色々な場所を歩いている靴底が触れる部分なので、いっけん綺麗に見えてもフロアマットは汚れの巣窟です。地べたに置いているのと同じです。
邪魔にならないなら自分の膝の上に置くか、後部座席に置かせてもらったほうが見た目的にもスマート。後部座席にはメインのカバンを置き、すぐに取り出したいお財布や化粧道具などはサブカバンを用意しておくと便利です。
ドライブの醍醐味のひとつは車窓の風景です。クルマを走らせると風景がどんどん変わり、旅気分が膨らんでいきます。車内での音楽に耳を傾けながら車窓の風景を楽しんだり、ときには会話を楽しむこともドライブの楽しみです。
間違ってもスマフォばかり見てひとり時間を過ごさないように気を付けましょう。
スマフォが活躍する場面は、渋滞したときや目的の店がお休みだったなど、何か調べたいときです。ドライバー任せにせず、助手席の方がサポートしてくれると、ともにドライブしている気分が高まります。ドライブはクルマに乗っている人同士、みなが一緒に移動時間を過ごせたら、そのドライブ時間はますます楽しい思い出になるはずです。
クルマとともに、素敵な移動時間を過ごしましょう!
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう!